ちょっといい話

「今度は俺の番です」 妊婦に席を譲った男子生徒の言葉

妊娠中の女性が満員電車に乗っていたら、男子高校生に席を譲られた。そのとき、彼がかけた驚くべき言葉とは……。7月27日にTwitterに投稿された心温まるエピソードが、わずか1日でリツイート回数4万回を超えた。

私のお姉ちゃん妊娠中なんだけど、朝の満員電車で高校生の男の子に席を譲られたらしい。有難いなって思ってたらその男の子が「覚えてないと思いますが俺が小学生だった頃毎日同じ駅で貴方に席を譲ってもらいました。今度は俺の番です。」って言ったらしく。いやあすげえな〜。いや…すげえな

そう言われてやっと姉も思い出したみたいなんだけど姉が高校生の頃、毎日同じ駅から乗ってくる小学生くらいの子がいたみたいで朝はいつも満員電車だから初発から乗ってる姉は譲ってたらしい。(以上、WEBから転載)

毎日、戦争を知らない若造たちの空理空論にほとほと嫌気がさしているところに、思わず目にした清々しい市井の清談。

こういう若者が居るんですね!

たまには、さしたる目的もなくネットサーフィンも乙なものです。

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.30 2015 未分類 comment0 trackback0

電車内扇子つかいのセンスのなさ

扇子もセンスも身に付かない私は、真夏でも扇子も団扇も使わない。
扇子はなぜか直ぐ失くしてしまいひと夏と持たない。

ここ数日の暑さの中、街中を歩くときふと日陰をみつけしばし扇子を使えばひとときの涼を楽しめそうだが、それも叶わない。

先日、猛暑の昼下がりの電車に肥満した大男がふーふー言いながら乗り込んで来た。顔中汗が吹き出ており、上半身のシャツは汗でスブ濡れ状態だった。

空いていた座席に割り込むように座ると汗を拭かずにいきなり扇子をバタバタと使い始めた。

まず、彼の左側の女性が顔をしかめて立ち上がった。座席にゆとりができたとばかりにどっかと座り直した彼は扇子を持ちかえてさらに豪気にバタバタやった。

今度は右側の若い男性が汚いものを見るような目つきで立ち上がり、立ち去った。

吹き出る汗を扇子で吹き飛ばすような勢いで煽ぐから左右の人達に数滴飛んだのではないか。
あるいは、汗と体臭の二段攻撃に辟易としたか。

狭い座席に肥満の巨漢がどっかと座った時点で彼の汗は左右の人物に浸透していくような感じだった。
その上、バタバタと汗と体臭を吹き付けられるのでは堪らない。

アマちゃんの北三陸鉄道のような単線の田舎のがら空きの電車の中なら、この巨漢の所行を咎めるられることはないだろう。

ところが、慢性的に混んでいる山手線の中でこれをやられたら迷惑極まる。

そっと控えめに使うご婦人を見ることはあるが、これだと優雅な所作とあいまち見た目にも涼しげで心地良い光景となる。

脂ぎった年配の男や、シャツをはだけた不逞の輩がバタバタと荒々しく扇子を使うと、その扇子はたちまち凶器と化し周囲の者を不快にさせる。

扇子常用者の男性には何故かこのことがわからない者が多いようだ。

私ならどうするか。そのまま座り続けるか立ち去るか。
私は立ち去る。
こんな奴の汗と体臭を嗅ぎながら我慢する理由も義理もない。

一言申し立てて立ち去りたいが、不快すぎて言葉も出ない。
黙って立ち去るしかない。

かくして、満員電車の中で、その男の左右の席は空き、人は顔を背ける。

その男はやり易くなったとばかりに肘を張りひたすらバタバタとやっている。
手を止めるとどっと汗が吹き出る。
当たり前だ。バタバタと必死で運動をしているのだから。

汗を引かせようとして汗をかくための労働をしているのだから。
こうなると喜劇を観ているような気分になる。

干からびるまで勝手にやってろと毒づいて顔を背けるしかない。
.29 2015 未分類 comment0 trackback0

ジム: 会員として初利用

7月の三連休をジムに通うことにしました。年寄り仲間と三連休のプランがあったのですが、台風騒ぎで嫌気がさし、一旦白紙にしたのでちょうど良いことになりました。

以前所属していたスパや、時折訪れた都心の小洒落たジムとは違い、どちらかといえば実用一点張りのジムだろうと想像していましたが、まさにその通りでした。

受付やカウンターやの女性はNHK朝ドラのヒロインのような、ひたすら元気だけが取り柄のような娘さん達。

インストラクターの男女も至極普通の地味な人達。客の男女がそれぞれ騒ぐような感じでもなく、真面目に運動しましょう!という体操一直線の健康溌剌男女ばかり。

客の雰囲気は、東京郊外の普通の住宅地中にある施設らしく、買い物の前に健康の為に身体を鍛えようという構えの女性が中心。

虚栄も虚飾も見栄もハッタリもない。実用一点張りの毎日の中に組み込んだ体操の時間を過ごしている感じ。

ドキッとしたり、ハッとしたりという刺激はまるでなし。
「ときめく」なんて言葉は銀行の貸金庫の中にでも入れておいたほうがよさそうな人間風景。

想定通り、私も心穏やかに健康体操に没頭できそうです。

気になるのは、最近のサービス業に共通する気味の悪さです。
それは「作り笑い」です。

生まれつき「えびす顔」の人は良いのですが、表情筋が発達していない多くの人達の「作り笑顔」がイタイ。

その笑顔を解いた時の表情との落差が痛ましい。
インストラクターが指導してくれる時の笑顔も痛々しい。

昨今のサービス業における「ヘソ手の挨拶」や能面が引きつけを起こしたような「作り笑顔」はなんとかならないものか。

とはいえ、このジムでは時として本来の目的とは大きくズレてしまうような不心得は起こしようもなく、ひたすら健康街道の旅人として出発出来そうです。

このジムでのエピソードなどは今後このブログで取りあげていくつもりです。
.22 2015 未分類 comment0 trackback0

ジム : まずは体験してみる

候補に挙げた地元のジムを見学・体験してみることにしました。
webで下記のような案内を見つけました。よく読んでみると、体験は有料なのか無料なのかが判然としない文言が並んでいます。

スポーツを体感!実感!
ご予約なしでも承っておりますが、お電話でご予約いただくと、お待たせすることなくご利用いただけます。 クラブオリジナルの体験プログラムをご用意しています。
【ご持参いただくもの】
運動するためのウェアやシューズ等
1日体験(2,160円)
ご予約なしでもお一人様1回2,160円(税込)でクラブを1日体験いただけるシステムです。
しかも...体験いただいて1週間以内にご入会いただくと、
体験料キャッシュバック!
まずは、気軽にクラブを体感してみましょう!!
無料で受けられる『はじめて体験』
インストラクターがおもてなしの心で、お客様に合った体験メニューをご用意いたします。 あなたに合った、あなたのための体験メニューをお楽しみください!
体験料 無料
※お一人様一回限り、当社クラブを初めて体験される方に限ります。 ※電話予約が必要となります。ご希望のクラブにお電話ください。
体験メニューの詳細は各クラブまでお問合せください。
(以上、webより転載)

この案内を読んでいると、案内のキレの悪さに体験訪問を躊躇しますので、まずは出かけてみることにしました。

料金を払い、舌足らずの金髪の若い女がマニュアル通りに念仏を唱えるのを我慢して最後まで聞く。

次に、当日担当のインストラクターが私を迎えてくれて館内の案内をしてくれました。これも何故か若い女性。ただし、筋肉質の女丈夫。頼もしい感じ。

風呂、シャワー、サウナ、トイレなどの水場はごく普通。
プールは割合大きいように見えたが、歩行者専用レーンなどが決められているので、本格的に泳ぐ者には物足りない。

風呂、シャワー、サウナ、プールは利用しないのでサッと見て回りましたが、トイレだけは使用しないというわけにはいかないので、具に見てみました。

比較的に若い会員が多いせいか、心配していたより清潔な感じでした。

その後、ジムに案内され、マシンの説明をひと通り受けました。特に目新しいものはなく、使用法は記憶を呼び戻せば良さそうです。

スタジオでは、なんとか言うダンスを2-30人が群舞のやようにやっていました。暫く眺めていましたが、爺さん婆さんが主婦達に混じって遜色なく踊っているのには驚きかつ感心しました。

私はおそらく彼らの足元にも及ばないでしょう。これができるようになるだけでも通ってみる価値がありそうな気がするほど、高齢男女が見事にこなしていました。

暫くの間マシンと戯れているうちに、ヨガの時間が始まるとのこと。再びスタジオを覗き見することにしました。

ほとんどが、主婦と若い女性。その中に一人の爺さんがいましたので、この老人の動きを追ってみました。
AKBの指原莉乃のようにセンターを張っていますので、さぞかし自信があるのでしょう。

ところが左にあらず。
手足が伸びきらずに動きが中途半端、身体を支えきれずに時折ひっくり返る。ワンテンポ遅れは当たり前。

この爺さんをセンターにおいてヨガをする女性達の心境はいかばかりかと、こちらの心臓が縮み上がりそうでした。

後で案内のトレーナーに聞いてみますと、老人は二回目のレッスンを受けている初心者とのこと。
参加している女性にも聞いてみました。
自分のヨガに集中しているので気にもならないとのこと。

老人のことも、他の女性達のことも感心してしまいました。
マイペースの集合体で、他人のことは気にしない。大したものです。

これなら、私も初回からセンターを張って、滑ったり転んだりできそうです。

スタジオプログラムでズンバといダンスやヒップホップ、ヨガや太極拳などに参加してみたい。
内容がわからない奇妙なプログラムにも
おいおい参加してみたい。

筋トレとリズムダンス。
スタジオプログラムでセンターを張って滑ったり転んだり!
なんだか興味が湧いてきました。

入会することにしました。
.21 2015 未分類 comment0 trackback0

久しぶりのジム体験

誘われたジムですが、友人のおかげで思わずジム体験ができました。

平日の昼間でしたが、老若男女がそれぞれのメニューを黙々とこなしていました。その熱心さと身体の操り方の見事さに、大したものだと感心しました。

広い部屋では、リズムダンスをやっている最中で、中年女性達に混じった数名の老人男女が、それは見事にこなしているのに驚きました。

そこらですれ違えば、単なる老いぼれにしか見えない老人の軽やかな身のこなしには感動を覚えました。

今まで身近にあったものなのに見ようとしなかったことが悔やまれました。

機会器具類は昔からのものと大した違いはないようですが、トレーナー達の懇切丁寧な説明や指導を受けてみるとなんとなく体力向上に希望が見えてきたような気がしました。

館内各施設を隈なく案内してもらいました。このスパは都内の目抜きにあり、高額高級なレベルのもののようです。

施設は清潔で素晴らしいものです。
これを不潔にするのは、使用する者達次第です。
清潔志向が強い若い世代の会員が多い方がやはり清潔で、安心して利用できるようです。

この点、高級にして上品であるか否かの判断は難しい。
何故なら、高額高級な事物を享受できるのは「金次第」だからです。
高額となるとどうしても高齢者が多い。そうすると、残念ながら清潔とは言い難くなるのは残念な事実です。

などなど、可愛げのないことを思いながら全施設を見学しました。

諸施設と全体の雰囲気にすっかり魅せられた私は、これを機会に、宗旨替えしてジムの会員になろうと密かに決意しました。

なーに、不安のある風呂、シャワー、トイレを使わなければ良いのだから。

気軽に通えて継続させるためには、自宅に近い場所にあること。短パンにTシャツ姿で、運動靴をぶら下げて行けるところ。
トレーニングで汗をかいても数分で自宅に戻れれば、後の始末に不便はない。

この観点から居住地を見てみますと、実はあるのです。
自宅から徒歩5分。
一度、見学してみて、そこそこの施設なら良しとしよう。

場所柄、高額高級であるはずがない。
かといって、低額低級でもなかろう。
風呂、シャワー、トイレを使わなければ良いのだから選択の幅は広い。

近いうちに、見学体験訪問をしてみることにしました。
.19 2015 未分類 comment0 trackback0

ジムに誘われ心が揺れる

私のジム嫌いをよく知る友人から強引に誘われ、彼の所属するジムにヴィジターとして行ってきました。

ジム嫌いとは言え、35歳から70歳までの35年間、都心のスパの会員でした。

引退した老人が多いスパでしたから、若い頃に出入りするのに多少の抵抗はありました。

老会員達からは、若造めが、30年早いという排除の熱視線が飛んでくるような雰囲気でした。

仕事場と同じビル内にあり利用の便は極めてよく、ここで健康を維持するライフスタイルを作ろうと密かに決意したのです。

ところが、共同風呂嫌いの私には老人が多いスパの風呂にはとても耐えられませんでした。ジャグジー風呂なんて異様な臭気もあり、癒されるどころか交感神経が興奮しっぱなしでとても身体をつけていられない。

もともと水っぽい場所のトイレの気持ち悪さには閉口しますが、スパなどのトイレの気持ち悪さはまた格別。

ましてや、老人が多いスパのトイレの不潔さは例えようもない。足の踏み場もないようなところで不安と緊張の中では出るものも出てくることを躊躇する。

リタイアした老人達は、朝のオープン直後から入館し、好みの場所のラウンジの寝椅子を確保し、一日が始まる。

後から入ってくる者に視線を飛ばし、知らない人だと頭のてっぺんからつま先までさんざん睨め回したのちプイと目をそらす。

都内でも有名なスパでしたが、感じの悪さでも群を抜くものでした。

それに、サウナ、シャワーだけでも利用しようと思っても、着替えがないと耐えられない。
毎日ではなくても、着替えを準備するほどマメでない。

などなどの理由で、年に数回しか利用することはありませんでした。

どこも似たようなものだから、もうスパとかアスレチッククラブなどには近づかないつもりでしたが、今回の誘いで決心が少し揺らぎました。

何故か。
最近、筋肉の衰えを感じるからです。
最悪期から30kgほどの体重減を達成して以来3年近くなりますが、全体的に筋肉が少なくなったのが否めません。

基礎代謝量も年齢標準を上回るデータのようですが、腕などの表皮のタルミがなんとも情けない。

筋トレには、それなりの施設の器具を利用するのが合理的だと思うようになっていたからです。

今回の誘いを幸い、この筋トレ器具に注目してみることにしました。
.19 2015 未分類 comment0 trackback0

ピンピンコロリ学園受験物語

80歳になっ人も90歳になった人も、大部分の人は苦しまずに人生の終焉を迎えたいと思う。

PPK学園というバーチャル学園を想定してみました。

PPK学園の入学資格は、
幼稚部は75歳〜79歳
小学部は80歳〜84歳
中学部は85歳〜89歳
高等部は90歳〜94歳
大学部は95歳〜99歳
大学院は100歳〜
である。

入学試験時における身体検査で上級コース進学可能か否かを判断される。
合わせて、知能検査も実施される。
必要に応じて認知能力検査もされる。

私は、73歳だから「お入園」の準備期間ということになる。

75歳で幼稚部に入り、無事に卒園して小学部に入る。
5年ごとに上級コースに入り、無事に卒業する。

または、どのコースであれ、途中で挫折や退学を余儀なくされるが、より少ない苦しみで逝かせてもらうことが理想となる。

昨日、73歳と74歳の仲間が6人集まり、定例の「不健康情報交換会」を開きました。
上記の学園話は、その会合での私の「与太話」です。

話は大いに盛り上がり、まずは「お入園」までの受験勉強をしっかりやろう。

大学部は無理としてもせめて高等部には入りたい者。
自分は、中卒で十分。高等部に入れれば本望だという者。

いや、俺は大学部には入りたい。まだまだ、人生を謳歌したいし探求もしたいし、やることとやりたいことが沢山あるという者。

PPKが目標だから、どのコースにあっても心身は健康あるいは健康に準じていなければならない。

それぞれのコースにおける欠席は半年を限度とする。これは、入院などで許される欠席のことである。
所詮与太話だから本気で学則や規則を云々するつもりはない。

ある者はあと一年、ある者はあと一年有余。「お入園」時の身体検査で合格点をもらえるように、不調を治し、頭と身体を鍛える。

この間、受験塾や通信教育、参考書やアプリなどの情報が殺到する。何故なら、未曾有の高齢化を迎えた日本では、健康情報、否、受験情報の大氾濫期にあり誰もがこの洪水に巻き込まれているからだ。

どれを採り入れどれを拒否するか。
それとも全てを拒否して自力入学をするか。

私は再来年の2月の「お入園」までに、今までの生活習慣と採用している健康法を見直し、PPKとの遭遇は少なくとも「お入園」以降にしたいと希望しています。

それ以降ならPPKがどのコースで起きようとも構わないと思っています。
ただ、どのコースであれ、健康で過ごすには相当の努力は必要です。しかし、それがPPKのためならば、なんら苦になるものではない。

健康、否、お入学情報シャワーの世の中。的確な判断力を持ってどのステップまで進学できるのか楽しみです。

オメデタイ爺さんが6人集まると碌でもない話題で他愛なく笑いあう。
だから、こんな「与太話」でも盛り上がるのですが、案外、一人一人の心の内で何か思うところが生じたようでもありました。

次の集まりから、「サボり方情報交換会」と、会の名称を変えることにしました。

保護者、指導者、監視者や余計なお節介者の目をかいくぐり、かつ、自分を如何に誤魔化しながら、どのように「悪しき、密かな悪の道」を愉しむかの情報交換会に変貌しそうです。
.13 2015 未分類 comment0 trackback0

キューバの危機 再び⁉︎

キューバは再び危機に見舞われるのか?
キューバといえば、米ソ開戦かと危惧され、両国首脳の苦悩が映画にもなった。1950年代に始まったキューバ革命で米国と国交断絶となった。
経済封鎖を受けたことから、キューバ国民は塗炭の苦しみを余儀なくされた。

ソ連を相手に細々と交易を行うも、サトウキビを始めキューバの主要な輸出が8割も減少した。

外貨を獲得できないキューバ は、燃料や食料、医薬品など、生活必需品の殆どを輸入できなくなった。

そこで始めたのが、国を挙げた農業改革だった。従来の「工業型農業」から有機農業へのシフトは当然の選択となった。

燃料にも不足し化学薬品も手に入らないキューバの農業は、トラクターも農薬も化学肥料も使わない「有機農業」への道を邁進した。

短期間に以前よりも劇的な収穫量の増加は世界の注目を集めた。農作物の質も格段に向上し、食料危機を逃れたのみならず、キューバ国民の健康レベルが明らかに高まってきた。

このような農業改革は医療や教育にも影響を与えた。

医療では、伝統医療や自然療法への回帰へと向かった。医薬品が輸入されなくなった結果、従来の慣習医療を根本的に見直し、国民の医療費の減少に繋がった。

国民の健康や教育に重点をおく政策が重要な柱となり、従来とは全く異なる価値観が生まれてきた。

このような流れは、リサイクルやエコロジーの精神を涵養し、節約を旨とし、環境破壊につながるような生活習慣を可能な限り改めるということになった。

節電が国民の常識となる一方、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーが最大限活用されている。
石油不要の自転車が普及し、田舎では馬車が利用されているという。

さて、再びキューバに危機とは何か。

米国との国交回復はご同慶の至りだが、津波のような勢いで米国から上陸する食料、石油、医薬品にキューバ国民が再び汚染されるという危機のことだ。

しばらくの間は、今までの生活習慣を維持するであろうが、米国風に染まってしまうのも間も無くであろう。

工業型農業での化学薬品、化学肥料まみれの食糧によって、自然農法の食糧は蹂躙され、医療のあり方も早晩米国風になるだろう。

国民の間に肥満者が増え、薬品の副作用に苦しみ、モラルの低下は急速であろう。

キューバがどのように対応するのか目を離せない。
キューバ政治とキューバ国民の知性が問われる問題だからだ。

永田町を筆頭にあらゆる分野で知性を喪失した日本の国民として、他人事ならずキューバのこれからが心配であり、興味は津々である。
.13 2015 未分類 comment0 trackback0

腹式呼吸ができない人

先ほど、友人の親子と会食をする機会がありました。
友人は私と同じ年で、お子さんは40歳代の既婚の女性です。

その女性から、自分は腹式呼吸がどうしてもうまくいかない。やっているうちに呼吸のリズムが狂って息苦しくなる。
なんとかうまく遣れる方法がないかとのことでした。

こんな簡単なこと、というのはやれる者の言うことで、世の中には案外簡単なことがやれずに苦労している人が居るものです。

本人にやってもらうと、いきなり吸気から始めました。さらに観察していると吸うことばかりに気がいって吐くことが上手くできていない。

食べることばかりに気がいって排泄ができない。
貯めることばかりに懸命で遣うことを知らないから、つまらない人生を送っている。
発電ばかりに気がいって、廃棄物処理が上手くいかない日本の原子力発電。
というような感じの女性です。

まず、吐き出すことから練習をしてもらいました。
下腹部を軽く押しながら思いっきり息を口から吐き出すを何度かしてもらいました。
吸うことは教えません。何度も何度も吐き出させているうちに自然とうまくいくようになりました。

すべて出し切れば、息を吸い込まなければひっくり返ってしまいます。
今度は、吐ききったら、鼻から息を吸い込ませます。
吐気で凹んだ腹は吸気で膨らみます。自然の成り行きです。

吸うときに鼻から吸い、吐くときは口から吐かせます。
誰がやっても自然に腹式呼吸が出来るようになります。
吸気と吐気と肚の動きがバラバラになっていたに過ぎません。

不器用そうなその女性も上手くできるようになりました。
「どうして腹式呼吸をしたいと思ったのですか?」と訊きますと、
「夜、ベッドに入ってから安眠を得るためにです」
とのこと。目的は間違っていないようです。

「何でも、出すことが先なんですよ」
「?」
「食べたものでも便として出すことが大事なんですよ」
「?」
「ちゃんと出した後に、よく出るものを食べるんですよ」
「?」
「息でも、食べたものでもちゃんと出さなければだめなんですよ」
「?」

「貴女みたいに、息も溜め、食べたものも溜めてばかりだからそんなに太るんですよ」
と言えば、
「怒!」
となりそうですから、そこまでは言いませんでした。
.10 2015 未分類 comment0 trackback0

デブに挟まれた虚弱な少年のごとし

仕事を終えた帰路、あと20ページほどを残す本を読み終えたくて近場のカフェ(チェーン店)に入りました。
席が三席開いていたので真ん中の席に座って水を飲み、席代としてとった珈琲を飲み始めました。

中年の巨漢(というか単なるデブ)が一人、私の右側に座りました。
スマホをテーブルに置き、それに目を落としながら、持ってきたアイスコーヒーにガムシロを6個、コーヒーファミリーという商品名のクリーム状のモノを6個次々に流し込みました。

唖然として眺めていましたら、次にふくよかな女性(単なるデブ)が私の左側に着席。
すると、彼女はガムシロを5個、クリーム状のモノ6個をドボドボと流し込み、ガサガサと勢いよくかき混ぜ喉を鳴らして飲み始めました。

両隣の二人は、グレーに染まったアイスコーヒー擬きを啜りながらスマホに夢中です。
チラッと覗いてみますと、二人ともゲームに熱中しているようでした。
タバコを吹かし、「擬き」を啜りながらスマホゲームに夢中の様はとても中年の男女だとは思えませんが、何をしようが、何に夢中になろうがご勝手ですからそれについては申し上げることはありません。

中年の巨男と巨女の間にいる私は、さながら痩せ細った虚弱に育った二人の一人息子(イメージ)の如し、でした。その体躯の迫力と汗臭い脂ぎった体から発散される臭気に、元々泥水のような珈琲はヘドロのような異様なものに変貌してしまいました。

読書の集中力は雲散霧消してしまい、本を閉じヘドロをちびりちびり飲みながら、この人たちを普通の健康体にするにはどこから手を付ければよいのかを愚考してみることにしました。

愚考し始めた頃、多少の時差で二人はレジの方に行ったと思ったら、白い砂糖が表面にいっぱいの菓子パンを買ってきました。男は3個、女は2個です。

60兆個の身体の細胞にとってどのような脂肪を摂るかが重要な問題であることの理路を説いても、「そんな見えもしない与太話は“鈴本の舞台”で喋ってろ」と一蹴されそうだし、
揚げ物の菓子パンに含まれるマーガリンやショートニングがいかに身体を傷めるかの理路を説いても鼻先で一笑に付されそう。

日本はトランス脂肪酸の天国であり、アジアの中では韓国よりも、マレーシアやベトナムよりも基準が甘く、ヨーロッパの一部では日本の食品は輸入禁止になっていることを思えば、この面では日本は紛れもなく後進国であり、我々は欧米に比肩する経済と文化大国であると自認していることが滑稽の極みであると言わざるを得ません。

このご両人に、このような飲み物や食べ物は身体の代謝を阻害し異様な肥満体の原因であると注意し、“アメリカでは”間もなく国家として禁止するという危険な食品だということ説いても、「また出羽守か!」と聞く耳持たぬと拒絶されてしまうでしょう。

何でもかんでも国家に規制されるのは極力避けたいものですが、これほど国民の間に浸透し、毎日TVなどで、「飲めよ、食べよ」と吹き込まれれば何の疑いもなく飲食してしまうのは仕方がないともいえます。

となれば、例によってアメリカに倣い、製造禁止、発売禁止、食品に使用禁止の法的規制をやってもらうことの方が早そうです。


.10 2015 未分類 comment0 trackback0
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プロフィール

須藤文弘

Author:須藤文弘




歯科医師(1942年2月生まれ)
医事評論家
歯科医療コンサルタント
NPO法人日本歯科保健機構 理事長
東京医科歯科大学 昭和43年卒

 

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